園の日記
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「園生活が残り少なくなりました」 年少組
2024-03-15
春の日差しの中で、残り少なくなった日々を惜しむように、子ども達は伸び伸び友だちと遊びを楽しんでいます。遊ぶ子ども達の笑顔は天使そのものです。
月曜日は最後のお弁当日でした。子ども達はお母さんが作ってくださったお弁当の中を見ながら「見て~!卵焼きが入ってる」「ぼくの好きなウィンナーだよ」「デザートもあるよ」など会話を楽しみながら嬉しそうに食べていました。いつも美味しいお弁当を作ってくださったお家の人に折り紙で作ったミニお弁当を持って帰り、「お弁当をありがとう」って言って渡す・・・と張り切っていた子ども達でした。
次の日、「ありがとうって言ってくれた」「おいしそうねって言ったよ」「間違えて食べないようにするねって言ってたよ」など楽しい会話が聞かれました。お家の人に喜んでもらえたことを嬉しそうに伝えてくれました。
そして、1年間の成長を見守ってくださった神様に感謝の祈りを捧げるために聖堂礼拝がありました。「神様のお家」である聖堂での礼拝は今年度最後ですが、子ども達は静かに園長先生のお話を聞いていました。
聖堂からの帰り道、富士の聖母像まで散歩に行きました。園に戻る時に「神様って、どこから見てるの?」「見守ってくれて嬉しいな」「優しい神様もマリア様も大好き」「年中さんにしてくれるかな?」という言葉が聞こえてきました。みんなの感謝の祈りが神様に届きますように!!