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園の日記

ブログ

『 年中組での食育~うんちについて~ 』《 6月15日 》 年中組

2023-06-23
6月15日(木)に第3回目の食育の時間がありました
今回のテーマは「うんち」についてですテーマを発表しただけで大爆笑
子ども達のうんちのイメージと言えば、汚い・臭い・嫌なイメージが強いのですが、健康のためにはうんちを出すことはとっても大事!!
「うんちが出なかったらどうなる?」ということを想像してもらい、出るということが大切なことを伝えました。
そして、うんちにも種類があることを絵を用いて話し、「バナナうんち・もこもこうんち・コロコロうんち・びちゃびちゃうんち」を知ってもらいました。
一番の理想はバナナうんちということを伝え、どうしたらバナナうんちが出るかを話しました。
①3食しっかり食べる!野菜も大事!
②水分を取る
③運動をする
この3つがバナナうんちが出るためには必要であることを伝えました。

そして具体的に何を食べたらいいのか・・・?!
ヨーグルト・納豆・果物・野菜・味噌汁(豆腐やわかめ)の絵を見せて、こういう食べ物を食べるとバナナうんちが出るんだよ~ということを伝えました

そして今日は何をするのだろう??と心配?!している子ども達に、袋の中に何の食べ物が入っているのかを「匂い」を嗅いで当ててもらいました

今回はバナナと牛乳を使って「バナナジュース」を作ります

コップをもって座り、順番にミキサーのボタンを一人ずつ押しに来てもらいました
3秒間で交代ね~!と伝え、順番にしていきました
みるみるうちにバナナジュースの完成!

少しずつ順番にコップに注いでいく間、「いい匂~い!」「白いけどクリーム色かな?」「早く飲みた~い!!」と楽しみに待っていました

皆が配り終え「いただきます!!」をして飲みました
「美味しい!」「甘~い!!」という子や、バナナが苦手な子も数名いました
全部飲めなくても大丈夫だよ~と伝え、自分でコップを洗ってもらい、片付けました。
(自分の食器を運ぶ、洗うも立派な食育です

うんちは幼稚園でもしてもよい事や、どんなうんちが出たかを先生やお家の人に教えてね~と言って終わりました。

担任の先生から「便秘」の子がいるとよく耳にします。
上記でも伝えたように、食べ物や運動、水分から便が出るように促していくことが好ましいです。
苦手なものが多い子にとって、食事から改善していくということはすごくハードルが高いように感じます。
そのような子は初めから食べることばかりに重きを置くのでなく、その食材に触れて慣れていく必要もあるかと思います。
そして徐々に食べることが出来るように、少しづつ促していくようご家庭でも試されてください

次回が1学期最後です!楽しく食育を学べるよう準備します
どんなにおいがするかな~
自分でジュースを作るよ!
おひげができた☆
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